昔々あるところに、いなばというそれは大層なキモオタがおったそうな。 いなばはオタクなので例に漏れずラノベを高校の教室で読んでしまうような痛い子だったのじゃが、本人は気にせず月のお小遣いをほぼラノベに費やすほど熱中しておった。 だが彼もオタク…
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